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三重県生活協同組合連合会 50周年記念事業「国連原爆展 in MieMu」を開催しました

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~三重県生活協同組合連合会 50周年記念事業「国連原爆展 in MieMu」~

2024年11月22日(金)~24日(日)、津市の三重県総合博物館(MieMu)で、三重県生協連 50周年記念事業のひとつ「国連原爆展 in MieMu」を開催し、約700人の来場がありました。

会場には、ニューヨークの国連本部のロビーで日本被団協が展示した49枚全てのパネルを展示しました。また三重県にゆかりのある第五福竜丸の船の模型と、東京都立第五福竜丸展示館のパネルの展示も行いました。

第五福竜丸の船の模型と、東京都立第五福竜丸展示館のパネル

 

会場では5つのテーマごとにパネルが設けられ、原爆を始めとした核兵器の恐ろしさや当時の実相や、被爆者の体験と平和を願う思い、勇気をもって核兵器廃絶の声を上げ続けてきた人々の活動や、核をめぐる世界の動きなどが紹介され、それぞれのパネルの前で、足をとめてじっと見入る来場者の姿がありました。

 

会場の様子

 

期間中は、三重県原爆被災者の会(三友会)の山口詔利会長のご講演の他、朗読リレーや絵本の読み聞かせ、紙芝居などといった特別企画も行われました。

三重県原爆被災者の会(三友会) 会長 山口氏によるご講演
三友会の皆様には連日会場にお越しいただきました。
絵本作家 二見氏による絵本読み聞かせ「もっとおおきなたいほうを」
レクプラ 代表 阪本氏の伊勢弁による
紙芝居「わしのだいじなふね第五福竜丸」
東京都立第五福竜丸展示館 専務理事 安田氏による
講演「第五福竜丸のキセキ」

 

来年、広島と長崎に原爆が投下されてから80年目を迎えます。

来場いただいた方には、平和の大切さと平和を求め続けることがいかに重要であるかなど、ひととき考えていただく機会となりました。

 

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