2019年7月24日、いなべ市の養豚農場において豚コレラが発生しましたが、すでに防疫措置が完了しています。
豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会(※)によると、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされています。ただし、豚やいのししの肉や内臓にはサルモネラやカンピロバクターなどの食中毒を起こす細菌が付着していることがありますので、中心部までよく加熱してからお召し上がりください。
※ 食品安全委員会は、国民の健康の保護が最も重要であるという基本的認識の下、規制や指導等のリスク管理を行う関係行政機関から独立して、科学的知見に基づき客観的かつ中立公正にリスク評価を行う機関です。
三重県では豚コレラ関係情報を随時ホームページ「豚コレラに関する食の安全・安心について」に掲載し、正確な情報の提供を行っています。詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.pref.mie.lg.jp/NOAN/HP/m0110400060_00001.htm