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三重県生活協同組合連合会 50周年記念事業「ピアノとチェロのコンサート&音楽朗読劇『くじらのこえ なみのこえ』」を開催しました

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~三重県生活協同組合連合会 50周年記念事業「ピアノとチェロのコンサート&音楽朗読劇『くじらのこえ なみのこえ』」~

2024年11月9日(土)津市のアストホールで、三重県生協連 50周年記念事業のひとつ「ピアノとチェロのコンサート&音楽朗読劇『くじらのこえ なみのこえ』」を開催しました。

第1回公演(13:30分開演)、第2回公演(16:30開演)ともに会員生協組合員や役職員で会場はほぼ満席になりました。

前半は、崔 善愛氏のピアノと三宅 進氏のチェロのコンサートです。ホール中に響き渡る崔氏と三宅氏の奏でるピアノとチェロの優しい音色と美しい調べは客席を包み込みました。

また曲の合間には、崔氏や三宅氏から曲の紹介等がありました。

 

後半は、音楽朗読劇です。東京都立第五福竜丸展示館の専務理事 安田 和也氏のご挨拶のあと、第五福竜丸の模型を両手に抱えて舞台に登場した元漁師役の辻 輝猛氏の呼びかけに、会場の参加者は一気に物語に引き込まれました。

東京都立第五福竜丸展示館 専務理事 安田 和也氏

「これ、なんだかわかる?」

 

斉藤 とも子氏と辻 輝猛氏が演じる南の海のマグロ漁船の漁師さんとクジラやイルカたちの心温まるやりとり、そして水爆実験ブラボーに出遭ったこと、溶けない不思議な白い雪が降ってきた後の物語を、朗読と歌と音楽に心を揺さぶられ、耳を傾けました。

コンサートと音楽朗読劇を通して地球で共に生きる私たちや生き物のかけがえのない命の尊さと、平和の大切さを確かめあう機会になりました。

 

 

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