2022年3月19日(土)13:30~16:00、アスト津アストホールと、リモート(Zoom)を併用し、2021年度生協大会「7つの生協のつながり~連携した新しい生協のカタチへ~」を開催し108名が参加しました。
2020年度はコロナ禍で開催を見送り、2021年度での実施に向け実行委員会で検討を重ね続け2年越しでの開催となりました。
三重県生協連は発足から約半世紀が経とうとしています。これまでの生協の歴史を引き継いでいくために継承されてきた大切なものを確かめる機会、会員生協の事業と活動を学び知ることで連帯した新たな一歩へとすすめていく機会となることをめざして開催しました。
先ず、三重県環境生活部くらし・交通安全課長の森阪 剛士様からご挨拶を、三重大学人文学部教授の青木 雅生様から「三重大学「特殊講義 協同組合論」について報告をいただきました。
そのあと、三重大学人文学部4年生(開催時点)で、ユーチューバーの久保 光氏が会員生協を訪れ、取材を通して見聞きした情報を学生の目線でYouTubeにまとめてくださった動画を、視聴しました。この動画は、以下のURLで視聴できます。
▼三重県学校生活協同組合
▼三重県労働者共済生活協同組合(こくみん共済COOP)
▼三重大学生活協同組合、三重県立看護大学生活協同組合、三重短期大学生活協同組合
▼生活協同組合コープみえ
また、日本生活協同組合連合会 副会長の新井 ちとせ様から「未来に向かって、力を合わせと・も・に!」をテーマに、ご講演をいただきました。
コロナの感染リスクが収まっているとは言えない状況でしたが、感染対策を施しハイブリット型で開催にしたことで参加できた方がいる反面、会場での対面参加を抑えざるを得ませんでした。YouTubeを通して会員生協のことを知っていただくことができ、会員生協どうしの距離(親近感)が近くなった、生協間連帯の前進につながる裾野が広がったのではないでしょうか。