三重県生協連と会員生協の事業・活動への理解と、社会的課題への要望を三重県議会に伝え、三重県政に反映していただけるよう、県議会派との懇談をおこなっています。
2019年9月10日に新政みえと、9月13日に自由民主党県議団との懇談をおこないました。11月29日には草莽(そうもう)と、12月4日には三重県議会正副議長との懇談を予定しています。
三重県生協連からは、上野会長理事をはじめ役員数名が参加し、県議会議員のとの意見交換をおこないました。
1、消費税10%への増税の中止を要望します。
2、平和憲法が「改定」されないよう取り組んでください。
3、三重県において災害での被害が続いています。くらしの基盤である住宅の損壊が多発している中、「被災者生活再建支援制度」の全体的な支援金額の引き上げとともに、三重県における災害見舞金制度の金額引き上げを、引き続き要望します。
4、自転車損害賠償保険等への加入義務化を要望します。
5、豚コレラの感染拡大防止にかかる取り組みをさらに進めていただき、養豚農家に対する経営支援や風評被害対策などの総合的な支援をすすめてください。
6、子ども医療費の窓口無料化の拡大、ひとり親家庭・障がい者の医療費窓口無料化が、よりすすむよう要望します。
7、三重県および市町の消費者問題に対応する行政の充実を引き続きはかってください。
8、SDGsの積極的な推進を要望します。
議員からは、豚コレラへのワクチン接種に対する意見や、今後も懇談の機会を継続していきたい旨の要望をいただきました。