「ぼくが一番楽しかったと思うのは、三重大学のみなさんと遊んだことです」 感想が寄せられました!
8月7~9日/コープみえ主催夏休みの保養企画「コヨットin三重」が開催されました。
保養企画は、2012年の春休みから取り組みをすすめ、今回で6回目の開催です。
最終日/8月9日は、実行委員会で企画を計画し、福島の子どもたちと三重大学を会場に
楽しく交流することができました。
福島の親子のみなさん 5組16名
主催 生活協同組合コープみえ
共催 三重県生協連、三重大学生協、みえ医療福祉生協、ボランティア支援団体MUS・
net、福島の子ども保養プロジェクト
夏休みに子どもたちが屋外で楽しく環境体験をできる企画やコープみえの同年齢の子どもと一緒に遊ぶ場、三重大学での交流活動などを行うことを目的に開催しました。
三重大学での企画では、三重大生や他団体との交流体験活動(竹とんぼづくり、昼食交流、スイカ割り、ゲーム等)をし、参加者のみなさんが楽しいひと時をすごしました。
▲ゲーム・たけとんぼ作り・すいか割り
子どもたちからは、以下の感想が寄せられています。
・「三重県に行って、ぼくは楽しかったと思いました。ぼくが一番楽しかったと思うの は、三重大学のみなさんと遊んだことです。犯人当てゲームや竹とんぼ作りなどを遊び、本当に楽しかったです。ありがとうございました。」
・「わたしはいちばんたのしかったのは、大学生とあそんだことです。ともだちもできてうれしかったです。来年も行きたいです。」
保護者の方から、以下の感想をいただきました。
・「3日間大変お世話になりました。行きも帰りも同行してくださる方がいて、安心して参加することができました。体験活動も全て貴重なもので、自然に触れることもでき、子どもの目が輝いていたのが印象的でした。福島での日常は、石、葉、竹など触るのにも「これは大丈夫かな?」と一旦考えなくてはなりません。それを考えず、子どもにも感じさせることなく、自然と遊べたことがすごく嬉しかったです。また、三重大学の方々にも色々とよくしていただき、とても心が温まりました。まだまだ福島の問題は山積みですが、支援していただける方との交流を通じて、頑張ろうという力が湧いてきました。本当にありがとうございました。」
東日本大震災から3年が経過していますが、復旧・復興はまだまだ時間を要します。被災地と被災者のみなさんに寄り添っていくことがこれからも必要です。