くらし

2024ピースアクションinヒロシマに参加しました。

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2024年8月4日~5日に開催された2024ピースアクションinヒロシマに、三重県生協連から平和活動委員会の委員と事務局が参加しました。

ピースアクションinヒロシマは、被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として、広島県生協連と日本生協連が1978年から開催しています。

2024年度のテーマは「ヒロシマの心を世界へ~被爆79年戦争も核兵器もない未来を~」。

被爆から79年となる2024年も広島の地で、被ばくの実相を見て、聴いて、肌で感じ、全国の仲間と交流しました。
参加した企画のひとつを報告します。

2024ヒロシマ虹のひろば
◆第1部虹のステージより

被爆体験の証言 八幡照子さん
広島市立基町高校の取り組み紹介「次世代と描く原爆の絵」

◆第2部みんなのひろば
 全国の生協や他団体のブース出展を見て回りました。

(右)いわて生協の展示ブース
(左)第1部で紹介された「次世代と描く原爆の絵」の展示

8月6日の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参列しました。

平和記念式典の後、平和記念公園のあちこちで平和の活動やイベントが催され、その場の人々とともに、平和について思いをはせる時間を共有しました。

被爆アオギリの近くでは、被爆ピアノと合唱のコンサート

広島市内には、原爆ドームや平和記念公園だけでなく、被爆当時の記憶が大切に受け継がれています。

(左)本川小学校平和資料館 (右)袋町小学校平和資料館
(左)爆心地 (中)帝国銀行広島支店の跡地 (右)本通商店街

ピースアクションの詳細は、日本生協連の特別サイトで紹介されています。
2024ピースアクションinヒロシマ・ナガサキー日本生活協同組合連合会 (jccu.coop)

 

2025年は、ヒロシマ・ナガサキから80年の節目となります。様々な方々と連携して核兵器の廃絶に向けた機運を、より一層高めていくべきであると考えています。ご一緒に、よろしくお願いいたします。

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