6月8日(火)、和歌山県からバトンを受け継ぐ国民平和大行進の引継ぎ集会が、三重県紀宝町の紀宝町役場で開催されました。
開会にあたり三重県実行委員会の田中副実行委員長から63回目を迎える国民平和大行進を県内の各地を回り、奈良県へ引き継いでいくこと、平和行進に参加されてきた一人ひとりの思いと、「ヒバクシャ国際署名」が、核兵器禁止条約の制定につながった旨のご挨拶がありました。
また、紀宝町の西田町長から戦争の悲惨さと核兵器の怖さを伝えていく必要性や、核兵器の廃絶にむけてすすめていきたい旨のご挨拶がありました。
三重県内では、6月17日(木)まで行政訪問などを中心に国民平和大行進が県内各地を回ります。街で見かけましたら応援を、よろしくお願いいたします。