昨年末に、県内でCSF(豚熱)の発生が確認されましたが、三重県では家畜伝染病予防法に基づき、本病のまん延を防ぐために全庁を挙げて迅速かつ的確な防疫措置を講じています。豚やいのししの病気 であって人に感染することはなく、仮に豚熱 にかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。ただし、豚やいのししの肉や内臓にはサルモネラやカンピロバクターなどの食中毒を起こす細菌が付着していることがありますので、中心部までよく加熱してからお召し上がりください。
組合員、消費者の皆さまにおかれましては、正しい情報を基に冷静な行動をお願いいたします。
三重県では豚熱関係情報を随時ホームページ「豚熱(CSF)・アフリカ豚熱(ASF)に関する食の安全・安心について」に掲載し、正確な情報の提供を行っています。詳しくはホームページをご覧ください。→https://www.pref.mie.lg.jp/NOAN/HP/m0110400060_00001.htm