2018年9月に岐阜県で発生した豚コレラは、これまでに三重県を含む8県で45事例(9月23日現在)の発症があり、約140,000頭が処分されました。
農林水産省は、国内で豚コレラの発生が拡大していることから「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」の一部変更案を発表し、パブリックコメントを募集しました(10月7日まで)。
三重県生協連は、三重県議会との懇談でも豚コレラの感染拡大防止と、養豚農家に対する経営支援対策、風評被害対策を要望しており、同様の内容でパブリックコメントをおこないました。
10月15日に「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」が改訂されました。三重県もワクチン接種推奨地域に指定されており接種にむけた準備や体制がすすめられています。豚コレラワクチンは国が承認している動物用医薬品で、人への安全性が確認されています。
引き続き、安心して三重県産豚肉のご利用をお願いいたします。
https://miekenren.jp/wp-content/uploads/2019/10/95b6a196ee0c8ad09db8a33a2b8b4e9d-1.pdf
https://miekenren.jp/wp-content/uploads/2019/10/0fe11921ab601839c7abcc09b8d3ea95-1.pdf
▽豚コレラに関する食の安全・安心(三重県)
http://www.pref.mie.lg.jp/NOAN/HP/m0110400060_00001.htm
▽豚コレラについて(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/