三重県協同組合交流集会が開催されました

　7月2日（火）、三重県協同組合交流集が開催されました。
この企画は昨年12月に発足した三重県協同組合連絡協議会が主催したもので2013年度初めての事業となりました。当日は4つの団体より約140名が参加しました。

　奥野 長衛 三重県協同組合連絡協議会会長（三重県農業協同組合中央会・各連合会　共通会長）の挨拶、鈴木 英敬 三重県知事のメッセージが紹介されました。

　コーディネーターに久松 眞 氏（三重大学社会連携研究センター伊賀研究拠点副所長）を迎え、パネルディスカッション形式で各団体の職員8名が所属団体や職場の紹介、日常業務の中でのエピソードや、仕事での目標や仕事を通じての協同組合で働くことの意義などを発表しました。

【当日発表されたみなさん】

　生協からは、みえ医療福祉生協 小林 大将さんが、みえ医療福祉生協や職場紹介、そして生協の班活動、高齢者にやさしいまちづくりなどを報告しました。また、コープみえ 中北 みどりさんは、配達をはじめ日常業務の中での組合員との会話の中で感じた組合員とのつながりについて発表しました。

　最後に、永富 洋一三重県協同組合連絡協議会副会長（三重県漁業協同組合連合会 代表理事会長）よりまとめと挨拶があり閉会しました。

　三重県協同組合連絡協議会では、今後も各団体の施設見学等、各団体の相互理解と連携を強めていくための取り組みをすすめていきます。

※三重県協同組合連絡協議会
昨年の国際協同組合年の取り組みをすすめた2012国際協同組合年三重県実行委委員会に参加した13団体の協同組合により、県内で幅広い協同組合間連携を強化し、協同組合の社会的・経済的地位の向上をはかるために、2012年12月19日に設けられた組織です。
  ※加盟団体（2013年7月2日現在）
       三重県生活協同組合連合会、三重県農業協同組合中央会・各連合会
       三重県漁業協同組合連合会、一般社団法人三重県労働者福祉協議会
       三重県森林組合連合会、　　　 三重県中小企業団体中央会