三重県生協連の2030年に向けたSDGsアクションプラン(2023年~2025年)
2023年4月
2020年度から「2030年にむけたSDGsアクションプラン」をすすめ、3年が経過しました。
三重県生協連理事会は、これまでの進捗と課題を確認し、2025年度を見据えた中期活動方針として、2023年~2025年にすすめていくSDGsアクションプランを策定しました。
2025年度に向けた具体的な活動は、会員生協や、協同組合組織、行政・自治体等とも相談しながら連携を模索し具体化を図っていきます。引き続き、誰一人置き去りにしない持続可能な社会につながる多様な取り組みを、みんなで一緒にすすめていきましょう。
三重県生協連の2030年にむけたSDGsアクションプラン(2023~2025年度)
2030年にむけた「SDGsアクションプラン」
2030年にむけたSDGsアクションプラン/三重県生活協同組合連合会
2019年7月
世界は今、あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しながら、誰も置き去りにしないことを確保するため2030年までにSDGs(持続可能な開発目標)17の目標達成が求められています。
SDGs17の目標と169のターゲットは、人間、豊かさ、地球、平和、パートナーシップという極めて重要な分野での行動が求められています。
一人ひとりの行動は小さいかもしれないが結集することで大きな力となり、さまざまな問題や課題の解決へとつながります。
私たち三重県生協連は、助け合いの組織として、誰一人置き去りにしない持続可能な社会につながる多様な取り組みを、組合員や行政、諸団体、地域の方々とご一緒にすすめてまいります。
三重県生協連「SDGs推進宣言」
2019年 6月 10日
SDGs(持続可能な開発目標)は、人々と地球にとって包括的、持続可能かつ強靭な未来に向けた取り組みを必要としています。持続可能な開発を達成するためには、経済成長、社会的包摂、環境保護という3つの主要素を調和させることが欠かせません。生協は、これら3つの主要素を併せ持ち、事業と活動をすすめています。SDGs17の目標と169のターゲットは、人間・豊かさ・地球・平和・パートナーシップで整理できます。いずれも生協にとって極めて重要な分野です。
あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しながら、誰も置き去りにしないことを確保するための取り組みが求められています。貧困に終止符が打てるよう、地域経済を促し、教育、健康、社会的保護、雇用機会を含む幅広い社会的ニーズの充足、気候変動と環境保護を推進することは、将来にわたって「平和とよりよい生活」を築いていくために必要な要素です。
三重県生協連理事会は、第7回理事会にて「SDGs推進宣言」と、SDGsにかかわる三重県生協連の役割やこれからのすすめ方を議決しました。
三重県生協連は、地域での様々な事業と活動が、SDGsの目標を踏まえ、広がることを応援し、支援します。会員生協が目標とするSDGsの実現や目標設定にむけた活動を応援し、必要な支援をおこないます。また、会員生協の取り組みを集約し、SDGsがすすめられていくよう、その役割を担います。取り組むテーマに応じた会員生協間や、協同組合間連携が、すすむよう支援します。行政や諸団体と連携した取り組みを模索します。