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東日本大震災から10年 その時、障がい者は…「星に語りて~Starry Sky~」上映会を開催しました

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2021年10月24日(日)、三重県防災対策部の岩本久美様から映像で振り返る「紀伊半島大水害」をテーマに、自然災害から身を守るための講義をいただいた後、映画「星に語りて~Starry Sky~」の上映をおこないました。今回は、きょうされん三重支部と三重県生協連が初めて共催し、三重県と三重県社会福祉協議会の後援をいただきました。県内生協の組合員や役職員、行政や社会福祉協議会、諸団体などから92名の参加がありました。

三重県の岩本様からは、自然災害は止めることができないので、できるだけの備えをしておく必要性や、防災を忘災にしないこと、紀伊半島大水害の状況、ハザードマップの留意点、情報収集と落ち着いた避難行動、避難の考え方等を学ばせていただきました。

「星に語りて~Starry Sky~」の上映後は、涙する参加者や、「とてもよい映画で感動しました」「心にずしんときました。これからを考えていきたい」「今まで気づかなかった側面からの映画で、あらためて震災の時、そのあと、どんなことが起こっていたのか考えさせられました」「障がい者の方と、そうでない方が区別なく活動されており心が熱くなりました。色々と区別や差別が起こる昨今、見習うべきことだと思います。災害時には更に生きづらく、生活しづらくなる障がいのある方々のこと、身近なことと捉え、考え行動したいと思う」等の感想が寄せられました。

最後に、きょうされん三重支部の西井早知子支部長から、きょうされんの活動紹介や賛助会員への参加が呼びかけられました。

 

 

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