新型コロナウイルス感染症の影響で、三重県内3つの大学生協では、新学期から授業が開講できなかったりWebでの授業が導入され学生が学校へ来ることができないため店舗の商品が残ったままでした。そのため商品の賞味期限が近づいており大学生協と三重県生協連で検討し、今回は会員生協の役職員にご利用を呼びかけました。
6月1日に三重県労働者共済生協(こくみん共済COOP)で、6月3日に三重県学校生協 、
6月5日にみえ医療福祉生協、6月8日にコープみえの会議室などをお借りし販売させていただきました。
3生協の店舗から集まった商品は、会議室を埋め尽くすほどでしたが役職員のご協力で完売することができました。協同組合間協同の一つであり、たすけあいの素晴らしさを実感することができました。コロナ禍の終息にはまだまだ時間がかかりそうですが、会員生協の連帯で支え合い、組合員のくらしを守る取り組みをすすめていきます。
ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。