三重県議会に懇談の機会をいただき、要望を提出いたしました
三重県生協連合会は、コープみえ・みえ医療福祉生協・三重県学校生協・三重大学生協・三重看護大学生協・三重短期大学生協の6生協が購買・医療・福祉・共済などの事業や、組合員による地域に根差した活動を通じて、県民生活のさまざまな課題に取り組んでいます。生活協同組合に対して、社会的な役割を担う期待が大きく感じられる昨今、三重県議会正副議長、各会派のみなさんと三重県政に係る意見交換を3~7月にさせていただきました。生協連からは、以下を要望しています。
・県議会で採択された「子ども・一人親家庭・障がい者の医療費窓口無料」実施を三重県行政へ継続して求めてください。
・介護保険制度改定に伴う地域支援事業が地域の住民目線で市町に移行できていくように県政として主導してください。
・TPP協定に関しては民意を反映した国会議論が行われることを国に要望してください。
・県議会で採択されている「非核平和県宣言」に則り、宣言にふさわしい非核・平和の施策に国とともに取り組んでください。
・県議会が安全保障関連法について、廃止または再検討を求める意見書を可決したことに引き続き、国へ意見を上げ続けてください。