核兵器廃絶と平和をアピールし行進しました
6月14日、2014年ハート平和行進をおこないました。
行進に先立ち開催した全岐阜県生協連とピースリレーの引き継ぎ集会には生協関係者を中心に80名が参加しました。全岐阜県生協連 河原専務理事の挨拶に続き、岐阜県内を行進した わかやま市民生協職員 竹谷 雅彦 さんより、三重県へのエールをいただきました。その後、東海の生協をつないできた平和の横断幕が三重県に引き継がれ、三重県生協連 北村 行史 副会長理事の挨拶で閉会しました。
国民平和大行進のみなさんの到着を待つ間、平和の歌をみんなで合唱しました。
国民平和大行進のみなさんが合流してのハート平和行進の出発の集会には、生協関係者、三重県原爆被災者の会、国民平和大行進関係者の総勢160名が参加しました。集会では津市 市民部 人権課 田中課長による前葉津市長のメッセージ代読と国民平和大行進へカンパ金が贈られました。
ハート平和行進は横断幕を先頭に、参加者が「核兵器をなくせ」「平和憲法を守ろう」とアピールしながら三重県勤労者福祉会館までを元気よく行進しました。行進のようすはテレビ局や新聞で報道されました。
三重県勤労者福祉会館で開催さたれ集結集会では、原水爆禁止世界大会三重県実行委員会 落合 郁夫委員長の挨拶の後、鈴木知事宛ての「平和の要請書」を、三重県生協連 松岡 結花里 さんが読み上げ、三重県戦略企画部 福田副部長にお渡ししました。その後、福田副部長よりご挨拶をいただきました。
国民平和大行進の4名の行進者、わかやま市民生協の竹谷さんから挨拶と三重県原爆被災者の会 宮崎 彰 会長の挨拶で集会を閉会しました。
16日に岐阜県関ケ原町で開催された、東海の生協と国民平和大行進中央コースと合同の引き継ぎ集会に参加しました。東海の生協を代表して三重県生協連 吉田 法子さんが挨拶しました。平和行進は、この後広島をめざして行進が続きます。
三重県内の国民平和大行進は18日に三重県から奈良県に引き継がれます。